ヒアリングマラソンは英語レベルに関係なく、また様々な目的に向かって学習できるマルチ教材です。
効率よく目的に合ったコンテンツの選び方と勉強方法を紹介します。
海外旅行・留学・インバウンドビジネス
ヒアリングマラソンでは日本を紹介するコンテンツが頻繁に含まれています。
わたしたちの身近なトピックなので理解しやすく、外国人に日本の文化を話すことは大変喜ばれます。
言い回しを覚えれば応用できるので、日本を説明する文章には注目しましょう。
資格取得
国際ニュース、時事問題を集中して聴きましょう。リーディングやライティング問題で成果が出ます。
1000時間ヒアリングマラソン×ドランクドラゴン!?
ヒアリングマラソン 6カ月コース
海外ドラマ、映画を楽しみたい
映画のワンシーンや俳優のインタビュー、ラジオのヒアリングが毎月含まれています。
映画のセリフは日常会話と同じく文法構文ではないので、聞き慣れれば上級者!
初級者
とにかく多聴です。分からなくてもずっと聴く。ちゃんと聴いてなくても流しておく。
英語が聞こえる環境を意識的に作りましょう。
参考→ ヒアリングマラソンは初心者にオススメしたい!
そして、自分が関心あるコンテンツを清聴します。レベルは関係ありません、日本語訳を見て自分が興味あるものを清聴し、シャドーイングしましょう。恥ずかしいくらいモノマネしてくださいね、発音も強弱もスピードも完全コピーを目指してください。丸暗記であっても自分がそのスピードで言えるようになれば、ヒアリングのスピードも苦痛ではなくなります。
初級者はディクテーション(書き取り)は難しいので、
中・上級者
聞き取りにくい話し方のネイティブに集中しましょう。また、スピーチや小説は言葉遣いが丁寧なので一般教材のCDと変わりません。インタビューやラジオ・映画のトークなどナチュラルなスピードと、独特なリズムに慣れることが大切です。
ディクテーションは初級レベルのコンテンツを完璧に書き取ることを目指します。初級といっても全ての文法は網羅されているので十分です。
また難しい単語を覚えることに集中せず、自分が使わない表現をしっかり覚えて身に付けることです。英語表現がワンパターンになっていませんか?資格取得は別として、難しい単語なんて実生活では使いません。ビジネスでも旅行中でも、ネイティブ以外の外国人とのコミュニケーションの方が圧倒的に多いので、やさしい単語で様々な言い回しが出来る人が求められます。
副教材としても、ESLや日本人の話す英語(NHKなど)ではなく、ネイティブ同志のクロストークを意識して利用しましょう。podcastならScott Mills Dailyがオススメ^^
大切なのは聴く習慣を作るための工夫です。
聴くだけで話せるようにはなりませんが、リズムやアクセント、スピードには必ず慣れてきます。それをしっかり真似るだけ。
言える=書ける=聞き取れる この繰り返しです
詰め込まずに自分の関心あるトピックから取り組み、息抜きも忘れずに!
ヒアリングマラソンの特徴は、様々なコンテンツに各レベルと多国の発音が盛り込まれていることです。
レベルを過度に意識せず、誰が話すどんな話題も自然に聞こえる生の英語に慣れることで使える英語力を身につけましょう!
こちらも参考にしてくださいね
効果的なヒアリングマラソン自由学習方法
ヒアリングマラソンと他の教材の比較
読み書きよりもヒアリング